RubyCocoaでアプリを作ろう::下ごしらえ

ProjectBuilderにRubyCocoaを組み込む

さて、それではまずInterfaceBuilderでGUIを作ってみたいところですが、その前にひとつ。ProjectBuilderでの新規作成時に "RubyCocoa Aplication" というプロジェクトを選択できる方が何かと便利です。方法はRubyCocoa - FAQに書かれていますので、それを参考にセッティングしてください。

プロジェクトの作成

いよいよアプリの作成に入ります。ProjectBuilderで新規アプリケーションを作成し(アシスタント画面では "RubyCocoa Aplication" を選択)、プロジェクト名を "calc" にしてください(名前は何でもいいですけどね)。

ProjectBuliderのメインウィンドウが開いたら、左側の「グループとファイル」タブを開き、"Other Sources" フォルダの中に "main.m" と "rb_main.rb" というファイルが出来ていることを確認してください。"main.m" はObjective-Cのソースで、これは修正する必要がありませんが、"rb_main.rb" の方はプロジェクトに合わせて修正する必要があります。

今回作るのは単純な1行電卓ですから、フィールドから文字列を取り込んで結果を返すコントローラとして、"CalcCntl.rb" を置くことにします。「グループとファイル」の "Other Sources" 内でコンテクストメニューを出して(controlキーを押しながらクリック)、"CalcCntl.rb" というファイルを追加してください。コーディングは、インターフェースを作り終わってからやることにします。

更に、"rb_main.rb" の"RUBY_SOURCES = []" 内に ":CalcCntl" を書く必要があります。ファイル数が2つ以上の時は、","(カンマ)で区切って記入することができます。