RX100を(今頃)買いました

ソニーのRX100を買った。
2012年発売のモデルで、今はモデルⅣまで出ているシリーズの初代機だが、高画質コンパクトとしては今でも十分に通用する実力を持っており、大きさからも価格面からも今まで使っていたPowershot S95の後継としてふさわしいかなあと思ったのだ。
まあ一番使い勝手が良いのはEVF付きのモデルⅢだろうが、ちょっとこれはコンパクト機としては高価すぎるからね。モデルⅣに至ってはなおのこと。

比較していたのは、フジのXQ2。もうメーカーでは生産終了とのことだけど、これもコンパクト機としては色々なところが少しずつ上質にできていて、なかなか魅力的。
でも今回は、センサーサイズやレンズなど、わかりやすい訴求ポイントを持っているRX100にした。

それと、僕はソニーのカメラが何となく好きなのもRX100を選んだ理由のひとつ。
どこが好きかって、高画質が欲しければバーンと大きいセンサーを採用し、レンズもボディぎりぎりにでっかいのを無理やり取り付け、それを飾り気の無い機能的なボディに収めるソニーの姿勢がね、僕は好ましいと思う。
レトロに逃げて小銭を稼ごうとせず、あくまでも正攻法でデジタルカメラの未来を切り開いていくメーカーを、大げさに言えば製品の購入というカタチで応援したいと思うんだ。
ただフジのX-T1は、操作性からもカタチに理由があると思うし、K-5の後継として次のモデル(T2?)あたりを狙おうかなとは考えているけどね。

ということで、まずは近所を試し撮り。

SONY RX100 試し撮り

コレ以外にも色々撮ったけど、画質としては初期不良を思わせるような部分は無いようだ。
それと、シャッター音がなかなかに硬質でカッコいい。

お次は室内のレースカーテン。

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ペンタックスやシグマのAEに慣れているせいか、ほとんど何も考えずにオートで決まるのにちょっと感動。
ただ色合いは抑制的。レタッチは多分しやすいだろうと思う。
次は中央部を等倍で切り取ってみた画像(↓)

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今のコンデジがどこまで行っているのかわからないけれど、レースカーテンの一つ一つのセルが確認できる程度には解像している。
ちなみにDP2Merrillでは、下手するとセル内の糸のササクレまでわかるので、ちょっと役者が違うかな。まあいくら高級機とはいえ、ベイヤーセンサーのコンデジに誰もそこまでは望まないので大丈夫。
最後に左上端を等倍で切り取った画像(↓)

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解像が僅かに低下しているように見えないこともないが、明るさや被写界深度の関係かもしれないし、ちょっとわからない。
まあ端っこでこれなら十分以上かな。

本格的に使いはじめるのはこれからだけど、とりあえず色々触ってみたところでは、コンデジとして突出しているのは画質だけだね。あ、追尾AFは色々と便利。AEも賢いし、Dレンジオプティマイザもオートで十分仕事をしてくれる模様。
そんな感じかな。

K-5のサブ機としては文句の付けようのない性能というか、下手なレンズを付けたK-5だと条件によっては負けるかもしれない。
これからS95のように使い倒して、いい買い物になればいいなと思っている。