いやあこのまま除雪とか修繕とかやっていたかったんだけどなあ

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実は今年の4月から人事異動で部署が変わり、電算関係の仕事になった。
この部署には入社ほやほやの頃に数年所属していたが、それからかれこれ30年経過しているので仕事内容なんかほとんど覚えていない。
偉い人からは「昔の経験があるから大丈夫」と言われたものの、いやちょっと待て。
もし30年前の経験がそのまま活かせる職場であれば、曲がりなりにもIT関連部署としてマズいだろそれ。

そもそも僕はスタートこそ電算系だったものの、それから管理系、現場系を異動して歩いて、最近は管財系で建物のお世話などをしつつ重機に乗って除雪の仕事をするような部署に落ち着いていた。
こういう部署はとにかくやることがハッキリしているし、頑張って時間をかければ大抵のことは解決する。
ややこしい人間関係もそれほど無いからストレスが溜まらないんだ。
あとは取引先との関係構築とかが僕の苦手な分野ではあるんだけど、ありがたいことにこっちが仕事を依頼する立場だから、理不尽にヘコヘコ頭を下げる必要が無い。
逆にこちらが勘違いして増長しないよう気を付ければいいだけなので、ここでもストレスは溜まらない。
ああ、最後になって自分に一番合った部署に巡り会えたなあ、もう定年までここにいられたらなあ、と思った矢先にこの異動だもんね。
いやまったく人生なんて思い通りに行かないものだ。

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ま、そうこうしながらも異動してはや半年が過ぎ…、いやあ、もう以前とは全く別の仕事だよこれ。
PC/MacとかWeb系とかネットワークとか、その辺の勉強が苦にならないので何とか業務に穴を空けずに済んではいるけれど、昔に比べて覚えるスピードと覚えていられる時間が半分になったような気がする。
ヘラヘラ笑いながら余裕こいて仕事をしているふりはしているけれど、結構ギリギリで大変なんだよね。

おかげさまで、いかに前の仕事が僕に合っていたかを改めて認識することができた。
もしもう一度前の部署に戻ったとしたら、きっと良く働くと思うよ、僕は(多分)。

でもまあ、せっかくタバコも止めて1年近くなるわけだし、半年ほど前からウォーキングを始めて、最近ではスロージョギングからそこそこ速いジョギングでも身体がちゃんと付いてくるし、せっかく良くなってきた体調を心の方からぶち壊すのは忍びない。
ということで、今は自分の体調と心の健康を再優先させて働かせてもらっている。
別に職場でそういう宣言をしているわけじゃなくて、要するに5時を過ぎたらササッと帰り、有給休暇も20日程度は取るようにしているということ。

まあ若い頃は日付が変わるまで毎日残業していたことだし、50代になってスピードを緩めるくらいは許してもらおうと思う。
そうやって体力を蓄えているせいか、今年の休みは例年にも増して写真を撮りに行っているし、久しぶりに新しいカメラでも買っちゃおうかという気にもなりかけている。

いずれ定年か退職で職場を退く日に備え、好きなだけ厳寒の朝に撮影できるよう体力とお金を蓄え、ついでに腕も磨いておかないとね。